※鷹巣から乗車時は右側がおススメです
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鷹巣12:33発(AN-8806)、駅を出て左へカーブし本線と別れる。
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エンジンを唸らせながら川幅の広い米代川を渡り、林の中に入っていく。車内のテーブルには路線図が描いてありなかなか気が利いている。買っておいた大館駅の鶏めしで昼メシだ。米と鶏の味付が絶妙でいつ食べても美味い!
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合川で下り急行と交換。構内の側線には黄色く個性的なハイモが3台停まっていた。
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島式ホームの交換施設があった米内沢は浜辺の歌を作曲した成田為三の出身地らしい。
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右手に阿仁合川を見ながらさらにエンジンを唸らせる。雪原にイタチを発見した(狩猟免許持ってるんで多分あっている)。町に入り、車庫のある広い構内の阿仁合に13:31着。
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ここ止まりなので乗換える。一旦改札を出て鉄印を購入。種類が多くて迷うが2種類をチョイス。2両編成の始発に乗車。後ろ1両は回送扱いで、前の車両はほぼBOXが埋まっていたが1つだけ空いていたのでそこに陣取る。
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阿仁合13:43発(AN-8807)、この列車はアテンダントが乗務していて車内販売も実施していてありがたい。取扱品目はビールからお土産まで色々ある。せっかくなのでビールをもらい乾杯。笑内手前の有名な鉄橋で減速運転してサービス。
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旧阿仁合線の終点比立内を過ぎて、どんどん雪深くなる。
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阿仁マタギを出ると5キロ弱の当路線最長のトンネルに入る。ここは行きが7分帰りが5分と、勾配の違いで所用時分が違うとの案内。上桧木内は2月に紙風船上げというお祭りが2月にあり、これは和紙で作った大きな紙風船を熱気球の原理で夜空に飛ばす行事らしい。
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松葉を過ぎると足取りが軽やかになり視界も開け角館15:10着。
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秋田新幹線も走る、田沢湖線の隣の小さなホームに滑り込んだ。後ろの回送扱い車両は直ぐに切り離され、隣の留置線へ入換えて行った。
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このあと、秋田新幹線こまちに乗って盛岡に出て、会社の仲間のご両親がやっている老舗洋食屋 金宝堂でハンバーグととんてきを食べた。歴史を感じさせる味で美味しかった。